2007年09月21日
秋保の木の家2階ギャラリーにて、作品展イベント!
明日9月22日から24日までの3連休に、秋保の木の家2階ギャラリーにて、とんぼ玉作品展をします
芋煮会がてら寄って行っていただければ嬉しいです
今回2階のギャラリーをおかりした、木の家の1階レストランの料理も美味しいですよ。
デザートもあるので1日の締めにもいいかもしれませんね
さて、作品展をするにあたり、とんぼ玉って何という方もいらっしゃると思うので、ここで簡単な説明をさせていただこうかと思います。
とんぼ玉は、大昔からアクセサリーとして親しまれてきたガラス細工です。
高熱の炎で原料のガラスを溶かし、溶かしたガラスを離型剤というものを塗った鉄棒に巻きつけて、加工していきます。
作業中は、中断など出来ないので、最後まで一気に仕上げていきます。1度冷めて固まってしまうと、もう1度火にかけたときに、木っ端微塵に割れてしまうので、中断できないんですね。
作業中は、1つ1つの作業に集中して細かい作業を繰り返し、模様を付けていきます。大変ですが、1番面白い作業です。
模様をつけ、形を整えて、1度全体的に温めてから保冷剤の中に入れ、ゆっくりと冷まして出来上がります。
出来上がったとんぼ玉は、ネックレスやブレスレット、ストラップ、小さいものはピアスなど、アクセサリーに加工して身につけます。
画像のようにストラップやネックレスに加工するわけです。
歴史は古く、紀元前何世紀とか言う時代からあるんですよ
今はバーナーとかあって高温な炎も簡単ですが、そんな大昔だと高温の炎にするだけでも大変だったでしょうね。技術も先人の努力の積み重ねによって、ここまで進化できたんですね。
昔から人の心を魅了してきたとんぼ玉、ぜひ見に来てくださいませ
Posted by のんか at
17:16
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