2007年12月11日
達磨のとんぼ玉
見たとおり、とんぼ玉の達磨っすこういう和風な作品は、外国の方にウケがいいんですよ。
結構前に作ったんですが、表情がなかなか難しく四苦八苦しました
大きさはとんぼ玉の中でも大振りで3cmあります。この大きさを作るのもかなり大変
オーダーがなければ、たぶん挑戦することがなかったかもしれない大きさっすね。
ガラスを溶かす量が多く時間がかかり、大きい分形を整えるのも大変になるんですよ。
形も崩れやすくなるし、炙り戻りという作業にもムラが出やすくなって、徐冷中に割れたりする確率も高くなります。
吹きガラスなども作品が大きく、とんぼ玉のように灰などでは徐冷が難しいため、電気炉を使うことが多くなるんですよ。
電気炉は、オーブントースターの温度設定が出来る強力版と思ってください。
達磨も正月に向けて何個か制作するつもりでいます。あと干支のねずみも数量限定で考えています。
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